阿部山〜峰越

すっかり春の陽気でシャツ１枚でも汗だく。スノーシューも団子になるほどあたたかい一日でした。遠望の効かない霞み晴れ。旧送電線下はモビル痕でズタズタ。阿部山の先もずっとトレースついていて意外と人気あるようです。下山後に立ち寄った半身揚げ500円、小樽のより塩加減が好みです。

摩周湖外輪山

計根別から裏摩周への道が依然と通行止めのままで裏がダメなら表ってことで第一展望〜摩周湖山へ変更して行ってきました。摩周湖はなんと氷結しておらず静謐な紺碧の湖面をたたえていました。湖畔を眺めているとオオワシがゆっくり旋回して瞬く間に高度をあげて飛んでいきました。第三展望台の手前でお腹いっぱいとなって満場一致でリターン。速やかに弟子屈ラーメンへ駆け込み、摩周アイスで締めくくり。和琴半島の露天風呂に行くと男性ひとりが気まずそうに浸かっていました。今回は行きも帰りも高速道路すべての区間が開通していて順調に巡航できました。はじめはどうなるコトかと思いましたが終わってみればじゅうぶん満喫した二日間でした。

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流氷能取海岸

関東で記録的な積雪をもたらした低気圧は北海道にも暴風雪をもたらし、特に道東方面はほとんどの道が通行止めとなり各地で陸の孤島となっていました。ツアー前日になってようやく徐々に解除となり、ギリギリ無事に現地に行くことができました。予定していた神の子池は周辺の道路状況を勘案して急きょ能取海岸へ変更。能取岬周辺はがっちり流氷接岸中でかなり見応えありました。氷瀑もクジラ滝からオジロ滝まで見てきました。

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カジカ滝

オコタン山へ向かうも荒天でカジカ滝へ転進。今年はオコタン山に二度も入山果たせておりません。予報どおり太平洋側は快晴。滝はまだまだ綺麗な状態でした。下山後、白老の山珍に寄ってニシン燻製を大人買い。お姉さんがたくさん試食させてくれました。ポロト温泉のあとはマザーズのシュークリームで締めくくり。札幌に戻るとだいぶ雪降ったようで道路ガタガタ。帰宅ラッシュと重なって大渋滞。

鳴神の滝

除雪はだいぶ手前で終わっていて少し多めに歩くことに。林道に入ると雪渓虫がたくさん。もはや春の様相でした。岩内湾だけ陽が射してニセコ連山や積丹半島の山は雲のなか。いままで冷え込んだ日が多かったせいか気温０℃前後でも温かく感じます。滝の前でも冷えることなくゆったりランチ。下山後たつかまを求めて尾崎商店へ。店内で物色しているとおもむろに野良猫が通り過ぎてびっくり。みんなでかなりの資金を落としました。グリーンパークであたたまって帰札。

累標岳

カルルス氷筍

例年より少雪な感じで、林道のスノーブリッジもいつもと違う雰囲気で形成されてました。洞窟に到着すると先行のスキー組カップルと入れ替わりで洞窟のなかへ。今年は氷筍の本数が少ない感じで奥までわりと進み易い感じ。気温は十分冷え込んでいるのに冷え込みすぎると逆に成形されずらいのか、はたまた或いは単なる破損で減っただけなのか？そんなことは露ほども知りませんが、氷筍みていつも想うのはこの氷でウィスキー飲みたくなるんです。

タウシュベツ川橋梁

全道晴れ渡った朝、道央道の気温計が現れるたびに数字下がっていきマイナス24の表示が一番最低、それだけでテンションMAX。上川管内に入るとテカテカに光る路面で移動が本日の核心でした。湖上から白いウペペサンケとニペソツくっきり見れました。晴れているのに風の冷たい日でゆっくりできず復路は向かい風となり耐寒訓練さながらの行進。銀河の滝みて朝陽亭であたたまってアサヒ食堂へ。幻の塩ラーメン一日限定20食と言いながらかつて食べれなかった事は一度もないのに今回はじめてオーダーストップ。上川町は高梨沙羅ちゃんののぼりでピンク一色でした。

カジカ沢滝＆山北沢滝

週末だしてっきり先行者いるもんだと思ってたらそうは問屋が卸しませんで、普通にラッセルしてきました。若干重めの雪を。なにより風雪ヒドく沢に入るまではかなり過酷な風との戦いでした。そして渡渉する度に纏わり憑く頑固な雪が煩わしかったです。重たい雪のくせに表面にサラッと軽い粉雪が乗っかってるもんだから濡れたスノーシューに引っ付きやすいったらありゃしない。ここはツボ足でラッセルが正解なのかもしれません。が結構スノーシューでも踏み抜きました。下山後、ポロト温泉で温もってマザーズで濃厚シュークリーム食べて帰札しました。タマゴ７０〜８０個で￥1,900-。買おうかと本気で３分ほど悩みました。結局、買わなかったんですけど。